2021年12月、お笑い芸人の
霜降り明星の粗品(28)が結婚した。
お相手は5年半付き合った
元地下アイドルの
秋山衣梨佳さん。
報道によるとプロポーズは
ディズニーランドの
シンデレラ城の前で。
「笑いは絶えていいけど
金が絶えない家庭にしたい。
“金人生”、金婚式まで
頑張りますよ」
とコメント。
経済力の話をしてるところに
粗品の覚悟を感じる。
奥さんからすると
長く付き合った甲斐が
あったというものだろう。
ロマンチックな結婚ができて
めでたしめでたしである。
と言いたいところだが、
実はわたしは
このニュースを聞いたとき
強い違和感を持っていた。
霜降り明星といえば
若手の中でいま1番売れてると
いってもいいくらい
勢いのある人気芸人。
しかも28歳。
粗品はめちゃくちゃモテてるはずだ。
女なんて選び放題
入れ食い状態のはずだ。
なのに古い彼女と結婚???
な ん で ???
今の粗品のポテンシャルだと
「彼女が好きだから!」
なんて理由だけでは
結婚する動機として
全然ぬるい。
デキ婚なのかな?
と思っていたら3か月後の
オールナイトニッポンで
「実は子供の卒園式があった」
とカミングアウト。
なるほどね。
すでに大きな子供がいたのか。
売れて安定したから
結婚することにした
というなら納得だ。
...と思っていたら
実は子供は奥さんの
連れ子らしい。
えええ子持ちの女性と
結婚したんかい?!?!?!(驚)
すごい!すごいよ粗品!
モテ期ピークでシンママと
結婚なんて!
男の中の男だな!
なお同じように
モテ期のピークで
子持ち女性と結婚した
男性というと
- 谷原章介(34)と三宅えみ(29)※三宅は石田壱成の最初の妻
- 森田剛(39)と宮沢りえ(44)
- 柴田恭兵(32)と元モデル女性
- 哀川翔(34)と青地公美(34)※青地はバツ2の3子ありだった
なんかがいる。
()内は結婚当時の年齢だ。
男性も子持ちならわかるけど
彼らは初婚だからね。
それで結婚を決断するって
本当にすごいよ。
どうぞお幸せに。
2023年7月14日追記:
...と粗品の勇気に感動したのも
つかの間、速攻で離婚していた。
結婚わずか2年弱。
「まあいろいろあって離婚しました。離婚した理由については、正直言って自分でもよく分かっていないんですけど、相性が合わなかったというか、価値観が違ったというか、そういう感じです」と語った。
秋山さんとは別れる際もけんかなどはなかったといい「お互いに幸せになろうという話になって、それで離婚届を提出しました。僕は今でも元嫁さんのことを好きですし、感謝していますし、尊敬しています。だからこそ、これからも幸せになってほしいと思っています」。(日刊スポーツ)
コメント欄では粗品の
ギャンブル癖が原因じゃないの
と散々言われていたが
わたしは違うと思う。
そんなもん結婚前から
わかってたことだし。
ギャンブルではなく
連れ子との生活が
ネックだったのでは。
たまに会うだけなら
かわいいちびっこでも
一緒に暮すとなったら
言う事きかない
思い通りにならない
様々な理不尽に
直面する場面だって
たくさん出てくる。
自分の子ならまだしも
他の男と作った子、
まだ30歳の男には
荷が重かったのではないか。
「尊敬しています」
というのは嫁が子育てに
奮闘している姿を
尊敬しています
(でもオレには無理だった
ということを
勉強させてもらって
「感謝してます」)
ということだろう多分。
覚悟と勇気のある
すごい男だと思ってしまったが
何も考えてなかっただけだな。
しかしこうして
振り返ってみると
タイムリーな報道は
結婚だけで、
- 実は子連れだった
- 実は離婚していた
については数カ月遅れで
後出ししている。
離婚はともかく
なぜ結婚したときに
「相手はシンママです!」
と言い切らなかったのか。
事務所の意向か?
粗品の意向か?
嫁の意向か?
わからないが、
この中の誰か(あるいは全員)が
この結婚に不自然さを
感じていたんだろうな
ということも報道タイミングから
うっすら伺えるのが
興味深い。