【男性向け】デート代の考え方

2021年5月31日

婚活男性の中には

アポにかかるデート代を

負担に感じてる人も多いだろう。

 

だいたいそういうキミは

  • イイ女も微妙な女も同じように課金してる
  • 損失許容額、予算を設定してない

のが原因だ。

戦略なくダラダラやってるから

ダラダラ時間が過ぎて行き

ダラダラ金が減っていく。

それではストレスが溜まって

当然である。

 

快適に婚活するには

納得のいく金の使い方を

していくことが何より重要だ。

ということで本稿では

後悔しない&ストレスがたまらない

デート代の出し方を

書きたい思う。

 

相手ごとに賭け金を設定する

まず女性ごとに付き合うまでに

使ってもいい総額を決めよう。

これはゲームでいうところの”賭け金”だ。

勝つか負けるかわからない。

スッただけで終わる可能性も十分ある。

だからもし口説けなくても

後悔のない金額を設定する。

 

たとえば、初対面から食いつきも感じ

そこまでがんばらなくても

落とせそうだったら5千円=A子。

外見がドストライクなうえ

競争率が高そうだったら2万円=B子。

 

重要なのはここでしっかり

相手を値踏みすることだ。

自分がどれだけ気に入ったか?

だけではなく

この女にライバルはどれだけいそうか?

という恋愛市場における

彼女の立ち位置も冷静に考える。

自分は気に入ったが

ライバルも少なそうという場合

実際そんなに頑張る必要はない。

 

わたしの考えでは

上限は3万でいいと思う。

婚活で付き合うまでに

3万もかけてる男はいないので、

3万出せば課金額でライバルに

負けることはない。

 

MAXで3万出しても落とせなかったら

脈なしということなので

潔く撤退する。

めちゃくちゃ気に入ったからといって

ムキになって

5万も10万も出さないこと。

初動でそんな見栄を張ったら

付き合いが始まってから

大変なことになる。

スッた3万は気に入った女性と

楽しく過ごしたコスト、

キャバクラにでも

行ったと思って割り切る。

 

プランを立てる

賭け金が決まったら

それを3分割しよう。

告白は3回目にするとして

3回分のデートプランを立てよう。

最初はお試し金額で

様子を見ながら

ちょっとづつ金額を上げていくのが

盛り上がりやすくいいだろう。

 

例)

A子(掛け金5000円)

  • 初アポ・・・カフェ(1000円)
  • 2回目・・・ランチ(1500円)
  • 3回目・・・バル(2500円)

B子(掛け金2万円)

  • 初アポ・・・カフェランチ(2000円)
  • 2回目・・・ビストロ(5000円)+2軒目カフェ(2000円)
  • 3回目・・・レストランディナー(8000円)+2軒目バー(3000円)

 

3回も会うのがダルかったら

1回いくら、という設定でもいい。

「初回に5000円使って

落とせなかったらさいなら」

というやり方でもいい。

 

いずれにしろポイントは

  • 初回から張り切りすぎないこと
  • 100%奢ること

だ。

初対面からコース料理が

出てくるような店に

行く必要はまったくない。

 

基本的にはカフェでいいと思う。

婚活に本気の女性なら

カフェの提案でも必ず来るし、

逆にご飯を提示しないと

来ないような女性はメシモクだ。

だから初回の提案はお茶だけでよい。

 

代金は必ず全額出すこと。

高い店に行って1000円徴収するくらいなら

安い店に行って全額奢るほうが

はるかに印象がいい。

 

年間予算から月のアポ目標を決める

この調子で

月に会う女性の数を算出し、

×12とすれば

年間にかかる婚活予算も出る。

 

逆を言えば、年間の婚活予算が

決まってるなら逆算で

月間のアポ目標も決まる。

仮に年間予算が60万(※)なら

月に使える金は5万。

「じゃあ

  • 5000円の女2人
  • 1万の女1人
  • 3万の女1人

つまり4人を上限に会おう」

となる。

 

アポが成立するたびに舞い上がって

行き当たりばったりに

課金するのではなく

がっつり相手を値踏みし

予算と相談したうえで

「どのランクで何人の女に

いくら課金するか?」

を考えよう。

 

※結婚相談所最大手、IBJに1年在籍して

成婚退会すると約60万かかるので

アプリで婚活する場合も

年間予算として最低60万は確保したい。

 

半年過ぎてしまったらザオラル

このやり方で半年やってみた。

24人もの女性に奢り続けてきたのに

1人も口説けなかった。

そうしたらザオラルをかけてみよう。

 

キミの値踏みが正しければ

キミ以上に彼女たちに

金をかけた男はいない。

 

ということは彼女たちの記憶には

キミがいちばんお金を使ってくれた

優しい男として

印象に残ってるはずだ。

「あのとき断っちゃって

ちょっともったいなかったかも?」

と評価に見直しが

入ってる可能性がある。

 

そこでザオラルが届き

ご縁が復活すれば

最初の投資はムダにならない。

 

しっかり奢って

去り際を美しくしておけば

セカンドチャンスに

つながるということだ。

だからちょっとうまく行かなくても

一喜一憂しないようにしよう。

 

冒頭で

「どれだけ気に入っても

3万以上かける必要はない」

と言ったのは、

ザオラル候補をたくさん作る

ということでもある。

3万出しておけば

どの女性にとっても

課金額ではキミは1番になれる。

 

トークやスペックで

見劣りしても

課金額でトップに躍り出てれば

チャンスはぐっと広がるはずだ。

 

婚活女性は全員

「こいつはわたしに

いくら使ったか?」

を計算している。

知らない店に行けば

帰宅してから食べログで

客単価を調べている。

そうやって男性のやる気を

はかっている。

だから課金額の設定は

とても重要である。

 

ケチは論外だが、

だからといって出しすぎも問題。

適性なデート代で

快適に婚活したい。

 

では健闘を祈ります(-人-)

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