最高裁が今日、性別変更の
手術要件に関する
特例法の一部を
憲法違反と判断した。
性同一性障害特例法（GID特例法）では、
性別変更に5つの要件が
定められている。
- 18才以上
- 未婚
- 未成年の子どもがいない
- 生殖不能要件（精巣や卵巣を切除する）
- 外観要件（陰茎切除等）
今回はそのうちの
手術要件とされる4と5について
審判したわけだが
4.生殖不能要件
については違憲
つまり、精巣や卵巣を
切除する必要なし
という判断になった。
生殖能力については
そのままで性別変更が
可能ということだ。
5.外観要件
については、高裁での
審理不十分ということで
差し戻しになっている。
もしこれも違憲となれば、
手術で性器を変えることなく
性別変更が可能となる。
するとどうなるか。
法律を悪用した
男による性犯罪が
激増するだろう。
特に問題視されてるのは
男→女のトランスジェンダーだ。
外見が男のまま、
つまりチンコをついたままで
筋肉隆々でヒゲが
生えていても
自称するだけで女と
認められそのまま堂々と
女風呂、女子トイレ
女子更衣室に
入れることになる。
女医と名乗る
男の医者も現れるだろう。
産婦人科で男性医師の
診察に抵抗がある
女性患者は多いが
「アタシ女だから」
と言われたら
女医と認めるしかない。
理屈的にはもし愛子様が
「私の性自認は男」と
主張すれば天皇になれる
ことにもなる。
海外ではすでに
「心は女よ！」と主張した
性犯罪犯が女子刑務所に
入った例もある。
実はこれ、4年前の裁判では
「合憲」とされていた。
平成３０年（ク）第２６９号 性別の取扱いの変更申立て却下審判に対する抗
告棄却決定に対する特別抗告事件 平成３１年１月２３日 第二小法廷決定「学校や企業などで様々な取組が進められ相応の変化が生じていると推察される。社会的状況の変化等により変わり得る（中略）憲法に違反するとまではいえない」
ではなぜ今回違憲と
なったかというと
恐らく今年6月に成立した
LGBT理解増進法
の影響が大きい。
「LGBT法案は理念法だ」
などといってゴリ推しした
自民党の稲田朋美、
古屋圭司、新藤義孝は
どう責任を取るつもりなのか。
本当にこんな社会を
望んでいたのか？
心は女、体は男なんて奴と
一緒に風呂入れんのか？
政治力が効く立法と違って
司法の判断を覆すことは
極めてハードルが高い。
このままLGBTが認められたら
本当に何でもアリの
世の中になってしまう。
安倍元首相は
この法整備に
反対していた。
ＬＧＢＴ法案、安倍元首相は「皇室の危機」に繋がることを懸念 伝統的な価値崩壊も 麗澤大学・八木秀次教授が振り返る
日本保守党の結党も
このLGBT法案の成立が
きっかけだ。
百田尚樹党首と
有本事務総長は
これに大きく反対している。
