10月10日、埼玉県議会は、
児童虐待禁止条例の改正案を
取り下げた。
【県議団】埼玉県虐待禁止条例の一部を改正する条例(案)にかかる声明について
改正内容は
- 小学生を一人で留守番させたら「虐待」
- 公園で子どもたちだけで遊ばせたら「虐待」
- 子どもたちだけで登下校させたら「虐待」
とし、見かけた人に
通報義務を課すというもの。
帰省や旅行で来た人にも
適用する。
というトンデモ条例だったが
オンラインで反対の
署名活動が全国的に広がり
撤回された。
この条例を推進していたのは
埼玉県の自民党
県議団52名だ。
52名!
「彼らはこういう価値観を
是とする集団だ」
ということを
我々は憶えて
おかねばならない。
撤回から2日後
なんと県議団の団長を
つとめる田村琢実氏の
不倫キス写真が流出した。
相手は子持ちの既婚女性。
子どもだけで公園で
遊ばせることより
自分の肉欲のために
子どもから母との時間を
奪うことのほうが
よほど虐待になると思うが
どうなんだろうか。
週刊オンライン:《虐待禁止条例を撤回》 自民党埼玉県議団長・田村琢実県議が“北川景子似”受付嬢と「不倫キス」写真 「こちらのほうが子どもへの“虐待”では…」
さらに6日後、
今度は政務活動費
1700万円について
身内に還流させたのでは
という疑惑が出ている。
週刊オンライン:《虐待禁止条例、「不倫キス」写真に続き…》自民党埼玉県議団長・田村琢実県議が政務活動費1700万円を“身内企業”に還流させた疑い 田村氏は「不適切な点はない」と主張
女と金にだらしない議員が
子どもを守る!と言いながら
トンデモ条例を作る。
そしてそれに賛同する
自民党議員。
頭おかしい。
所沢市長選で自公推しの
現職市長が落選したのは
この騒動が影響したのでは?
という指摘もある。
わたしもそう思う。
そして文春は
よく仕事している。