「春にやったばっかやんけ!」
という感じだが
(前区長が辞任したので)
来たる12月11日
東京都江東区の
区長選投開票が行われる。
それに伴い今日、
5人の候補者が告示された。
区といっても江東区は
人口50万を超える
東京で9番目の巨大地区だ。
豊洲や有明の湾岸タワマン
エリアも江東区である。
注目度は高い。
江東区は代々、
山崎、柿沢、木村という
世襲政治家が権力争いをしていた。
前回の区長選では
強力な地盤を擁する
自民・山崎一輝氏を倒すため、
柿沢未途氏(衆議院議員・一応
自民だが維新→改革結集の会
→民進→立憲という渡り鳥)が
木村弥生氏を支援する形で
当選させた。
が木村氏は公職選挙法違反が
発覚し辞任、
当の柿沢氏も区議買収疑惑で
法務副大臣を辞任し
特捜の捜査を受けている。
そこで今回は5人の
新人が立候補と相成った。
都庁で政策企画局部長を
やっていたという
大久保ともかさんは
自民・公明・国民民主に加え
都民ファーストの
推薦を受けている。
「国政のゴタゴタに
前区長のスキャンダル。
自公国民の力だけでは厳しい」
と踏んだ萩生田都連会長が
小池百合子都に
ヘルプを頼んだのではないか
との憶測記事が日刊ゲンダイ
に出ていたがわたしも
これはきっとそうだと思う。
江東区長選は
来年の都知事選、衆議院選
ひいては再来年の
参議院選の議席も占う
重要な選挙だ。
要注目w