昔九州某所に家を建てようとしたことがあって、ほぼ土地が決まりそうになった時に若い不動産屋さんが「…ここは駄目です、今はいいけれど大雨がきたらこの辺り一帯沈みます」って思い詰めたような顔で教えてくれたの、今思い出しても凄く誠実な人だったなって。土地勘なかった私くらい、騙せたのに。
— ちらいむ (@chilime) July 7, 2020
敷地内に井戸があって断水の時も強そうだみたいに暢気なことを思っていたけれど、災害の少ない奈良育ち、九州の川がどれほどの勢いで増水するか、そしてどれほどの速さで溢れるかということがイマイチわかっていなかった。※後で祖母に確認したらやはり安全そうに見えて水没するエリアとのことでした
— ちらいむ (@chilime) July 7, 2020
その土地、近くには大きな川がなくて一見なんの問題もないように見えたんですよ。ただ、近くに草に埋もれるような細い細い小川があった。…それが増水時はあっという間に辺りの水を集めて川となり溢れるのだということ、祖母から聞いて初めて知りました。
— ちらいむ (@chilime) July 7, 2020