妻が超年上でも幸せなカップル~3つの例

2021年8月25日

①妻が28歳上

テレビ朝日「ノブナカなんなん

〜アノ人なんなん

人生のぞき見ドキュメント〜」(2021年8月21放送)

に出てきたカップルを紹介しよう。

 

30歳の夫と58歳の妻という

なんと28歳差の

姉さん女房カップルだ。

夫の母と妻は同い年だそうだ。

 

予告↓

 

番組↓

最初に出会ったのは

夫18歳、妻46歳のとき。

元々バイク仲間で

奥さんが失恋してるところに

旦那さんが「放っておけない」と猛アプローチ。

年齢差にとまどう奥さんが

「ご両親が許さないでしょ」

と言ったら旦那さんが親戚一同の前で

「彼女と結婚前提に付き合う!」

と宣言したのが交際のきっかけらしい。

すごい。なんと男らしい。

 

旦那さんはシングルマザーの彼女が

子どもを大切にしてる姿を見て

惚れたそうな。

 

2年交際して結婚後、

「なんとしてもマイホームに

住まわせてあげたい」

と思った旦那さんは

1800万の中古一軒家を購入。

奥さんは専業主婦だそう。

 

「普通の夫婦だと

老々介護になるけど、

片方が若ければ介護も

問題なくできる。

奥さんのすべてを

面倒見るつもりでいます!」

とは旦那さん談。

 

VTR中、旦那さんはずっと

デレデレしていた。

「奥さんが可愛すぎる♡

全てを受け入れる♡」

とガチノロケ。

結婚して10年過ぎても

まるで新婚のごとし。

 

すごい。

28歳上の妻をまるごと支える夫。

覚悟と包容力が半端ない。

これは本物だ。

本物の愛だと思った。

 

旦那さん、

「ちょっと二刀流の大谷ぽいな」

と思ってたらノブも同じことを

言っていたw

 

②妻が25歳上

オードリー若林がMCの

「激レアさんを連れてきた。」(2021年6月14日放送)

という番組に25歳差の夫婦だ。

 

これ(↓)は番組ではなく

彼らのYoutubeチャンネル。

2人の実年齢は

動画の途中に出てくるので

いま何歳くらいなのかは

想像しながら見て欲しい。

 

奥さんは若く見られることを利用し

本当は25歳差なのに

付き合って最初の7年は

10歳サバを読んで15歳差で

通していたとのこと。

 

奥さんが意を決して実年齢を

カミングアウトしたときの

夫くんの態度、神すぎて失神。

そんなことってあるの?!w

 

結局受け入れてもらって

2021年に無事結婚。

新婚ホヤホヤである。

 

旦那さんはバツイチ別居子ありで

奥さんは成人済(?)子あり。

さすがに旦那さんが初婚だったら

難しかったのでは

という気はするが

このタイミングで2人が出会って

結婚したのもつまるところ

ご縁なのだろう。

幸せそうなのは何よりだ。

 

夫ではなく妻が超年上って

美魔女が金で若いツバメを飼うような

磯野貴理子のようなママ活展開を

想像してしまうが

本当の本当に相性が良くて

結婚してるカップルも

いるんだな~と感動した。

 

③妻が12歳上

19世紀にイギリスで首相になった

貴族のベンジャミン・ディズレーリも

12歳上の年上女房をもらい

幸せな結婚生活を送ったとされている。

Wikipediaから引用してみよう。

1838年3月14日、ディズレーリと同じ選挙区選出のウィンダム・ルイス議員が突然死した。ディズレーリは悲しみの淵に沈む彼の妻メアリー・アン・ルイス(旧姓エヴァンズ)のところへ通って彼女を励ました。

メアリーは、デボンシャーで農業を営む中産階級のエヴァンズ家に生まれ、1815年にウェールズの旧家出身で製鉄所の経営者であるウィンダム・ルイス(1820年から庶民院議員)との結婚を通じて上流階級に顔を出すようになった女性である。しかし彼女は子供が出来ないまま夫と死別し、夫の遺した終身年金を受けるようになった。

当時メアリーは45歳でディズレーリより12歳年上だった。ディズレーリは彼女との関係を深めて7月末には結婚を申し込んでいるが、メアリーは夫の一周忌が過ぎるまで返事は待ってほしいと回答した。

ディズレーリは当時借金で首が回らなかったため、この結婚は彼女の終身年金目当てだと噂されたが、それだけが狙いだったのかどうかは定かではない。ディズレーリが熱心に彼女に送った手紙は強い愛を感じさせるものであり、一周忌が過ぎると彼女も結婚に応じた。二人は8月28日にハノーヴァー・スクエアのセント・ジョージ教会で挙式した。

ディズレーリもメアリーも配偶者に対して献身的であり、夫婦仲は非常によかった。後の政敵ウィリアム・グラッドストンもディズレーリ夫妻の仲を「模範的」と評している。ディズレーリが後に書く小説『シビル(Sybil)』は妻に捧げるという形式をとっているが、その中の献辞で妻について「優しい声でいつも私を励まし、また執筆にあたって最も厳しい批評家として様々な教示をしてくれた、完璧な妻に」と書いている。

デール・カーネギーは著書「人を動かす」において、幸福な結婚についてのエピソードとしてディズレーリ夫妻の「私がおまえと一緒になったのは、結局、財産が目当てだったのだ」「そうね。でも、もう一度結婚をやり直すとしたら、今度は愛を目当てにやはりわたしと結婚なさるでしょう」というやりとりを紹介している。

ディズレーリが結婚を申し込んだのは

財産目当てで、おそらくそれは

メアリーもわかっていたのだろう。

まあでも助けてもらった

恩義に報いて誠意をつくし

出世したんなら真正のクズではない。

寂しかったメアリーも年下夫で

気がまぎれたんなら

結果オーライだろう。

 

きっかけは打算でも

ハッピーエンドになったんなら

それはやはり2人の力だ。

相性が良かったんだと思う。

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