どれくらいのペースで結婚話を進めるか

2022年5月31日

わたしは夫と結婚する前に

2人の男性とお付き合いしました。

 

このときのわたしは

「3か月で結論を出すべし」というような

婚活の定石を知らず、

また結婚前提という言葉にあぐらをかいて

「付き合ってればそのうち

結婚するだろう」

とのんきに構えていました。

 

そしたらなんと2人とも

フェードアウトで終了。

だんだん会う回数が減り、

LINEが減り、半年ほどで自然消滅(※)。

 

微妙な終わり方をしましたが

これでも付き合い始めは

勢いがあったので

わたしがもっと仕切って仕切って

ガンガン前に進めていたらここで

結婚してしまっていたと思います。

現に最初の1人とは婚約まで

済んでいましたし。

詳しい話は拙著をご覧ください

 

そう考えるとぞっとしますね...。

今となっては

「モタモタしててよかった」

と心底思います。

プロフィール条件こそ

最初の2人と夫に大差は

ありませんでしたが

中身は全然違ったからです。

モタモタしてたおかげで

彼らとは結婚せずに済み、

夫と出会えたので結果オーライです。

 

夫とは結婚して3年たち、

毎日とても幸せですし

「結婚してくれてありがとう」

と手を合わせて拝むほど

感謝してます。

しかしそれは夫だからそう思うわけで

もし最初の2名のどちらかと

結婚してたらこういう展開には

なっていなかったと思います。

冷静に考えたら

細かい部分で違和感を

感じる点が多々ありましたし、

(だからこそ「ゆっくり見よう」

と思ってたのもありますが)

たぶん今頃はただの我慢大会になるか

離婚していたことでしょう。

 

だからどれくらいのペースで

結婚話を進めるかは実は

なかなか難しい問題ではあります。

鉄は熱いうちに打てば

結婚はすぐできるが

どうしても見極めが甘くなる。

かといって交際に時間をかければ

テンションが下がって

タイミングを逃しやすい。

 

しかしやはり本当にご縁がある人なら

スピード婚でも幸せになって

簡単には別れないでしょうし、

お付き合いに多少時間をかけても

気持ちが冷めることなく

ゴールインまで進むと思います。

いつどこで別れて

いつ誰と出会って結婚するかは

結局のところ「ご縁」なのでしょう。

 

(※)フェードアウトした2人のプチ裏話についてはパスワード記事でご覧いただけます。

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