東京都青梅市・市長選(人口13万)
自公推薦の現職を破り
無所属新人の大勢待利明さんが当選。
これで市長は23歳も若返った。
投票率は0.9ポイントアップ程度だが
現職への不満が反映された
ということだろう。
- 無所属が勝って自民が負けた
- 新人が勝って現職が負けた
- 投票率が上がった
そっくりな展開だ。
京都府八幡市・市長選(人口7万)
京大卒、33歳、史上最年少の
女性市長川田翔子さん誕生!
こちらは38歳も若返った。
自公立民推薦というナゾの
バックアップだが
投票率は前回より14%も高かったので
それだけ注目は大きかった
のだろう。
自民離れと世代交代が
着々と進んでいるのを感じる。
参考:
ただ、20年前に記者時代に多摩勤務で青梅市長選も間近にみてきた経験からすると、自民党の保守地盤に亀裂が大きくなった印象。単に野党が風吹きましたで勝てるような地域じゃないんで。
当時から若年層とか停滞感に不満はうっ積していたが、その頃は跳ね返す力あったけどな。公明票の動き気になる。 https://t.co/gIopPwQgLb
— 新田哲史 @SAKISIRU編集長 (@TetsuNitta) November 12, 2023