某現役ドクターより、医師妻の格付けについてご寄稿いただきました。
ひとえに医師妻といってもその種類は多岐にわたり、厳然たるカースト、格付けがあるようです。
医師妻を目指される皆様がたにおかれましては、ターゲット設定の参考にしていただければと思います。
ちなみに厚生労働省の調査によると平成30年末現在の全国の医師数は約33万人、男性が約26万人、女性が約7万人となっています。
医師妻と言われても、勤務医か開業か、内科系か外科系か、マイナー系という眼科耳鼻科皮膚科か、非保険診療の美容系か、あるいは首都圏か地方か、私立か国立か、首都圏ならば御三家か否か、で違います。
御三家は、
- 日本医科大学
- 慶應義塾大学
- 東京慈恵会医科大学
です。
東大医師妻と言われてもまるで輝きません。東大医師妻で輝くのは「教授妻」のみでございます。
勤務医の場合、施設のロケーション、診療科、肩書き、施設が何大学の系統か、年齢、サラリー、そして人柄でしょうか。
開業医の場合、生活様式が重要で、居住地、規模、休日の過ごし方、子どもの学校、そして卒業大学と医局の順位かと思います。
開業医は地方でも三代続くなど名士なら、銀座豪遊など良くある話ですから、都内在住の勤務医より格式は数段上でございます。
保険外診療のクリニックは、バックに不動産屋などがついてることが多く、雇われ院長が多々あります。