【終活】閉眼供養にかかった料金、プロセス

実家が墓じまいするため、

閉眼供養の手続きをお寺に依頼。

価格は遺骨の数で決まります。

  • 永代供養墓・使用料が1人あたり36万
  • 永代供養墓・墓石に戒名を掘るのに1人あたり4万
  • 墓の解体が45万

4人分の移動で合計205万円。

 

「閉眼供養は新札を

準備するのがマナー」

らしいので銀行で両替えした

新札にてお支払い。

2019年9月現在、

旧札から新札に両替するのに

手数料がかかります。

三菱UFJ銀行の場合

550円でした(11枚以上)。

 

閉眼供養によって

檀家として下記イベントは

すべてなくなります。

なお首都圏近郊の天台宗です。

  • 年賀届(お布施)
  • 年始挨拶(お坊さんが家に来る)
  • 盆供(お布施)
  • 施餓鬼会(お布施、塔婆を取りに行く)
  • お棚参り(お布施、お坊さんが家に来る)
  • 春の彼岸参り
  • 秋の彼岸参り

 

雨天決行の中、閉眼供養完了。

お坊さん・親族・石屋さんの3者が墓前に集合


親族は墓掃除・花お供え


お坊さん塩・米・酒を墓にまく、親族は線香お供え


お経


全員永代供養墓に移動(遺骨は石屋さんが持つ)

石屋さん納骨。永代供養墓は石造りの倉庫風。


親族は線香お供え


お経

全部で1時間くらい。

当日、下記も払いました。

  • お坊さん→お布施5万+菓子折り
  • 石屋さん→手数料で5万(領収書なし)

 

書類書いたり、

お金を払いに行ったり、

家とお寺を3往復したので

なんだかんだで1カ月かかりました。

終活は頭がハッキリしてる&

お金があるうちに

済ませておくと

あとが楽かと思います。

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