スーツ(SUITS)の感想

2020年2月8日

米人気ドラマの

「スーツ(SUITS)」

全9シーズンを見た。

ニューヨーク、

マンハッタンの大手法律事務所で

働く弁護士たちのなんやかんやを

描いたドラマだ。

 

9シーズン通して思ったのは

基本的にこの人たち、

自分で蒔いた種を

自分で回収してるだけで

何も前進してないよね。

3歩進んで4歩下がる、

3歩進んで4歩下がるってことを

繰り返してる。

ほんとにこれで超一流と

うたっていいのかw

 

そもそも主役の2人に

共感できないのが微妙だ。

ハーヴィ、プライド高い

カッコつけなのはいいんだけど

会う人会う人とにかく

嫌味と上から目線の連発で

ただのイヤな奴でしかない。

クライアントに対してまで

偉そうな態度。

いやいやありえないでしょ!

 

マイクもどれだけイケメンで、

どれだけ感動的なスピーチをして、

どれだけ前向きに仕事に取り組んでも

しょせん詐欺師。

まったく響かないw

「そうはいってもアンタ詐欺師じゃん」

で終わりである。

 

レイチェル(メーガン・マークル。

イギリスヘンリー王子の嫁)もさあ、

なんなのあの格好?

水着みたいなピチピチファッションで

おっぱいとケツを強調しまくり。

サイズ合ってねえだろあれ。

海外ドラマに出てくる女性って

会社員でも主婦でも

露出が高い傾向があるが

それにしても違和感のある服装だ。

 

彼らが窮地に陥ったときの

解決法は、

決裁者の弱みを握って脅すこと。

これも海外ドラマの

定番展開とはいえ

あまりにも

「なんでもありじゃん!」

すぎて萎えた。

刑務所に入った男すら

それで出所させちゃうしね。

法治国家の崩壊だわあんなん。

 

シーズン2くらいまでは

登場人物や事務所のセット、

音楽のスタイリッシュさを

楽しめるドラマだったが

それ以降は微妙だったな。

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