別れ話をする彼氏について
解説します。
別れ話をしない男は多い
そもそも論として
男性が別れ話をしてくることは
あまりありません。
一番大きな理由は、
別れてしまったら
セックスできなく
なるからです。
よほどモテて女性を
とっかひっかえ
できる男性なら別ですが、
ほとんどの(モテない)男性にとって
特定の彼女を作るハードルは
非常に高い。
何度も誘って奢って
送り迎えしてプレゼントしても
付き合えないなんてことはザラ。
だからここで別れてしまったら
次はいつ彼女ができるのか
わからない、すなわち
次はいつセックスできるか
わからなくなることを
意味するわけです。
ですから(モテない)男性にとって
彼女という存在は
たとえ好きじゃなくても
キープしておく価値は
大いにある。
だから別れない。
また、だいたいにおいて
お付き合いは男性からの
アプローチで始まることが
多いですよね。
「好き好き大好き!
付き合って!」
と懇願してやっとこさ
彼氏にしてもらう。
そうやって自分から
「付き合って」
とお願いしたのに、
また自分から
「別れたい」
というのは
いかにもカッコ悪い、
気まずいのです。
非難されたり
責められたりしたら
面倒くさい。
だから自分から別れ話をせず
フェードアウトしたり、
わざと嫌われるようなことをして
女性から去っていくように
仕向けたりする。
もう一度言います。
- 好きじゃないけどセックスはしたい
- 別れ話で揉めたくない
という理由から男性は
自分から別れ話を
したがらない傾向にあります。
別れ話をする男の気持ち
上記2点を乗り越えて
別れ話をしてくるときは
よほど強い理由があるときです。
ひとつは他に好きな女性が
できたとき。
他の女性と付き合いたければ
今の彼女とは
別れるしかありません。
もうひとつは本気で彼女のことが
嫌いになったとき。
セックスのメリットを上回る
デメリットが発覚したときですね。
価値観が合わない、
金銭感覚が合わない、
など付き合う前は見えなかった
相手のアラが見えて
冷めれば別れたくなります。
最後に彼女のためを思ったとき。
「他に気になる女性が
できたわけじゃない。
彼女のことが嫌いに
なったわけでもない。
しかし俺の肉欲のために
彼女の貴重な時間を
奪うのは申し訳ない><」
という理由です。
「好きだよ、愛してるよ、
結婚?するかもね~」
と適当に言っておけば
彼女をキープできるのに
みずから交際のメリットを投げうって
お別れ宣言をするのです。
こういう人は国宝級の
誠実な男性といえます。
いずれにしろ彼女とお付き合いを
続けられない十分な理由です。
ということを踏まえたうえで
では女性は別れ話をされたら
どう振る舞えばいいのか
別記事で解説します。