内臓脂肪がストンと落ちる食事術(江部康二・著)
糖質制限といえばこの先生、
糖質制限の第一人者ともいえる
江部康二先生による
食事法指導本。
糖質制限と1日2食の
半日断食の組み合わせで
健康的に痩せましょうと
推奨している。
その科学的根拠と
具体的な実践方法が
書かれている。
糖質制限のいいところは
運動しなくてもいいところ、
糖質以外はモリモリ食べても
いいところだ。
スイーツや炭水化物はNGだが
肉やチーズ、卵は
お腹いっぱい食べられる。
だから空腹を我慢せねばという
苦痛は一切ない。
江部先生は70歳にして
20代の体型を維持し、
虫歯も歯周病もなく
広辞苑が裸眼で読める視力を
維持してるそうだ。
わたしと夫もほぼこの通りの
食事を実践している。
朝:ブラックコーヒー+低糖質プリン
昼:6枚切を半分にスライスした食パンでサンドイッチ+コーヒー
おやつ:ナッツ、チーズ
夜:肉(魚)+サラダ+卵焼き+納豆半パック+低糖質ビール1缶
おかげで中性脂肪値は低く
抑えられている。
糖質制限に疑問がわいたら
江部先生のブログに
回答が書いてあるので
ワード検索するといい。
ダイエットだけでなく
健康を維持したい
全人類におすすめ。
もくじ
はじめに
序章 筋トレしなくても食べトレすればいいんです
20代の頃と変わらない体型
「メタボ」「高血圧」「糖尿病」からの脱出
スリムな体型と健康をキープする唯一の方法
運動なしでも健康に痩せられる
COLUMN 本当に怖い食後高血糖
第1章 内臓脂肪を落としたいなら1日2食がいい
朝食抜きの1日2食で体脂肪を燃やす
私の1日2食の1週間
肉の量は気にせず、お酒は日々楽しむ
できる人は1日1食もおすすめ
糖質過多で1日2食は危険です
子供も糖質制限&1日2食がいい
子供が糖質制限で成績アップ
1日3食は正しくない
いつから1日3食になったのか?
COLUMN 本当に怖い血糖値の乱高下①
第2章 内臓脂肪を劇的に減らす
「糖質」を控えるだけ
ご飯、パン、イモ類、お菓子を控えよう
カロリー制限せず、お腹いっぱい食べてOK
カロリーはどれくらい採ればいいのか?
「たんぱく質」はどう増やす?
「脂質」はどう増やす?
3つのコースから選ぼう
1日3食の3つのコース
おかずやデザートはどう食べる?
”うっかり食べ”に要注意!
「果物・野菜100%ジュース」は危険
お酒は飲んでいいの?
食べトレの「十か条」
COLUMN 本当に怖い血糖値の乱高下②
第3章 内臓脂肪がストンと落ちる食事術
和食店ではこう食べる
洋食店ではこう食べる
ハンバーガー店でも大丈夫
牛丼店でも大丈夫
ブッフェレストランなら糖質制限しやすい
ファミレスも実践しやすい
コンビニ惣菜を上手に組み合わせる
「サラダチキン」「コンビニおでん」は強い味方
焼肉と中国料理はこう食べる
「焼き鳥店」「居酒屋」はおすすめ
自宅では鍋がおすすめ
COLUMN 本当に怖い「高インスリン血症」
第4章 脂質は摂っても太らない
体脂肪のもとは「糖質」
「脂質」を摂っても体脂肪にならない
「内臓脂肪」を真っ先に減らす
内臓脂肪が悪玉ホルモンを増やす
内臓脂肪は「中年以降」に増えやすい
内臓脂肪の溜まりすぎを見極める
内臓脂肪は糖質制限ではなく糖質制限で減らす
COLUMN 本当に怖い科学的根拠①
第5章 糖質は必須じゃない
糖質(ブドウ糖)は体内で作られる
内臓脂肪を燃焼しやすい体になる
「ケトン体が危ない」なんて大ウソ
肉はたくさん食べていい
卵もたくさん食べていい
果物は害になる
果物は太りやすい
飲料の「果糖ブドウ糖液糖」は猛毒
「人工甘味料」は少量ならOK
「風邪を引いたらお粥」は間違い
「逆流性食道炎」は糖質制限で治る
アスリートにも糖質制限は効果的
「熱中症予防にスポーツドリンク」は間違い
死もある「ペットボトル症候群」にご用心
「塩分摂取は少ないほどいい」わけではない
糖質の過剰摂取は血圧を上げる
COLUMN 本当に怖い科学的根拠②
第6章 食べトレで”糖質病”とサヨナラ
糖質過多が生活習慣病を招く
「糖化」が”糖質病”の源
「酸化ストレス」も”糖質病”の源
「抗酸化酵素」を体内で増やす
生活習慣病型のがんも”糖質病”
「イヌイットの悲劇」が教えてくれたこと
糖尿病の合併症は”糖質病”が招く
虫歯も歯周病も”糖質病”
糖質を取らない旧石器時代は虫歯ゼロ
骨粗しょう症も”糖質病”
心臓病も脳卒中も”糖質病”
認知症も”糖質病”
白内障も”糖質病”
COLUMN 本当に凄い科学的根拠①おわりに
COLUMN 本当に凄い科学的根拠②