不倫スキャンダルも人によって扱われ方が違う

2020年10月5日

同じプロスポーツ選手によるコロナ不倫でも、競泳・瀬戸大也(26)は散々叩かれて、阪神・西(29)はなぜ無傷なのか?と思っていたら、元ロッテの里崎さんがなるほどな解説をしていた。

元千葉ロッテで、現在、ユーチューバーとして“タブー無き評論”が評判の里崎智也氏は、こう分析している。 「プロ野球選手の不倫スキャンダルが今回の瀬戸さんのような大問題に発展しないのには3つの理由があると思うんです。(1)週刊誌がスッパ抜いても野球ファン以外の世間一般の人が認識できる選手は限られている。(2)世の中の人は、そもそもプロ野球選手にクリーンなイメージを持っていないし、選手側も、それを売りにしていないし、実際、売っていない。(3)球団のイメージ、親会社のイメージに悪影響を与えるのかもしれないが、瀬戸さんのように所属先の企業スポンサーの看板を背負い、顔として活動しているわけではない。極論を言えば、プロ野球選手は、法律を犯すような行為をしない限り、グラウンドで活躍すればいいし、それを求められている。だが、瀬戸さんのようなオリンピック選手は支援してもらっている企業スポンサーからは、結果よりも、アスリートとしてのイメージを求められている。この違いが理由じゃないでしょうか」

なぜプロ野球選手の不倫問題は大事にならず東京五輪代表内定の瀬戸大也の”それ”は競技生活の危機になるほど炎上したのか?(Yahoo!オリジナル THE PAGE 2020/10/2(金))

クリーンな優等生キャラで売っちゃうと、しくじったとき反動がデカいってことだな。

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