年収、学歴、身長といったスペックは希望条件ではなく、足切り条件に使いましょう。
スペックを「希望条件」として使っちゃうと、該当する人に執着してしまいます。「理想の人!」と舞い上がって思考停止し、採点が甘くなってしまうのです。それではまずいので「足切り条件」として使いましょう。最低限満たしたら、あとは性格とか価値観をじっくり見るようにする。
たとえば「400万以下はナシ」という足切り条件で候補を絞ったあとは、500万の人、700万の人で差をつけない。
年収価値は横一線とし、その他の条件で判断するようにします。
そのほうがお相手を冷静に見れるし、候補者も増えると思います。